当団体のオススメの釣り方は以下のとおりです。
・まず、ミミズか、昆虫の幼虫か、ウジ虫(サシ虫)などを用意します。なければ、チクワ、ソーセージなどでもOKです。
(川原に放置されている魚などにもウジ虫がよく発生しています。)
・次に、ミミズなどを「あずき」程度の大きさに切って、大人の親指の爪程度の大きさの釣り針につけます。針先は出しておくとよいです。昆虫の幼虫は大きいので、ハサミなどで大きさをそろえて針につけてください。
・昆虫の幼虫はなかなかおすすめです。肉厚があり、皮が固く、餌のもちがとても良いです。ただし、肉をつつかれて皮だけになったら、もう釣れません。
・ちなみに幼虫をまるごと針に付けても、あまり釣れません。肉が露出しないとだめのようです。
・ウキはいりません。針だけで十分ですが、投げにくい場合はサルカンをつければOKです。鉛の錘はなるべく使わないでください。適当に餌をいろんなところに投げるだけで簡単にブルーギルが釣れると思います。
・さて、ブルーギルが釣れたら、今度は大きめの針か、なければルアーそのものにブルーギルの口をひっかけてバスロッドでキャスティングしてみてください。
・ブルーギルの大きさは、大きくても小さくてもOKです。死んでいてもOKです。
・すると、、、バスが釣れます。ワーム以上の効果があります。ワームはなるべく使わないようにしてください。
・釣れたバスの口の中にはもはやギルはいません。お腹の中です。
・鮒や金魚でも同様の釣り方がありますが、ブルーギルでもまったく同等あるいはそれ以上の効果があることを確認しています。
ブラックバスの調理中です。胃袋の中からブルーギルがまるごと2匹出てきました。
(「メディア掲載情報」へ続く)